現場の方の思いを汲めたら
医療以外の知識も役に立つ。
2017年入社 安曇野事業所所属 MRM

山田 秀昭HIDEAKI YAMADA

JMLを選んだ理由
一見畑違いな自分の経験が「医療」に活かせると思った

もともとは不動産会社の広報部に勤めており、大学時代に培ったCGデザインの経験を活かして広告を作っていたのですが、会社の経営状態が悪くなってきて…。東京にも疲れてきたタイミングだったので、地元の長野で何かいい仕事がないかなと思っていた矢先に看護師として病院に勤めていた母から、地元でも名が通る勢いのある会社だとJMLを紹介されたんです。母も姉も看護師をしていて、患者さんや患者さん家族との心温まる話の数々を聞いていたので、自分もそういう場所に身を置ければいいなと思い、入社を決意しました。
医療の知識も経験も全くありませんでしたが、前職の影響でITやパソコンの知識は持っていました。その経験・知識が大いに役立ちそうなMRM課を紹介してもらった時には、「自分も活躍できるのでは!」と少し自信を持てました。

仕事のやりがい
検査・治療の相棒である「機械」を当たり前に動作させることが、患者さんの助けになっている

多くの病院で患者情報が電子化されたり、PC上で検査画像を管理したりと医療のIT化が進みつつあります。医療用のITと家庭用のITは似て非なるもので、複雑がゆえに少しのことで検査が止まってしまったり診察ができなくなったりします。そういった時にその施設で使用されている機器の画面を頭に思い浮かべながら、皆さんの馴染みのある医療単語を用いて説明すると、すんなり解決できてすごく感謝してもらえるんです。医療の現場では1分1秒も譲れない。だから素早く「機械」を正確に動作させることがとても重要なんです。メンテナンスは定期的に行いますが、頻繁にあるわけではないので、そのタイミングでトラブルの芽を早めに摘み取れるように、他の施設で起こったトラブルが起きないかテストを行ったり、あまりにも古い機械をお使いの場合はその先生にあっていそうな機器をご提案したりしています。

未来の仲間へのメッセージ
成長を猛スピードで感じられる会社です!

初めて大病院のIT機器導入を任せていただいた時のこと。基本的に医療現場で使われるIT用語と自分が理解しているIT用語が紐づいていない状況の中、病院さんから様々なリクエストをされるも何を言われているのかわからず、でも先輩に説明しようにも理解できていないことをどう聞いていいかわからない。それがワーッと積みあがってとうとう病院さんに怒られてしまったんです。高額な案件だということもあり空気は最悪で…。でも直属の先輩はもちろん他の部署の先輩が責めるのではなく、前向きに協力してくれて、何とか無事に納品までこぎつけたということがありました。皆さんにすごく迷惑をかけてしまったのですが、この経験をしたことによって猛スピードで成長することができました。これって転職経験がある僕だから言えることだと思うのですが、こういう経験をさせてくれる会社はそう無いんじゃないかな。だから若いうちに圧倒的に成長したいと思う方にはJMLはピッタリだと思いますね!

山田 秀昭さんってこんなヒト!
  • いつも笑顔で礼儀正しいまじめな社員です
    山田君は現在、修理・サービスなどを担当する専任者として日々活躍しています。営業担当者と連携していつも迅速に対応し、困ったことがあればすぐに駆け付けてくれる頼りになる存在です。私の無理なお願いにもいつも笑顔で対応してくれるのでとても助かっています。
    黒岩 健太

1日の流れ

  • 9:00メールチェック

    まずはメールのチェックから始まります。急ぎのものやトラブル対応があれば、優先度を上げて早めに対応するようにしています。

  • 10:00備品点検

    病院などにアポイントをとり、導入されている製品の点検や備品の確認を行います。

  • 11:30資料作成・PC作業

    機器導入先の施設や病院の方に向けて製品に関する資料を作成したり、請求書の作成したり、事務的な作業もしていきます。

  • 14:00納品・保守点検作業

    病院や施設で使われてる機器に不備がないか、劣化が起こっていないかなどを丁寧に確認していきます。また、各施設への機器の納品をすることもあります。

  • 16:00打ち合わせ

    メーカー様と打ち合わせをしたり、社内会議で最新の情報を共有していきます。病院様から「○○が使えなくなってしまった」といったお問い合わせをもらうこともしばしば。そういったトラブルにもすぐに対応できるようにしています。